00.初めに読む記事

催眠で人は操られるのか

「催眠にかかったら、相手の言うことを何でも聞いてしまうのではないか」。催眠について、この不安を持つ方は少なくありません。映画やテレビでは、催眠術師が指を鳴らすだけで人を眠らせ、本人の意思とは関係なく行動させる場面が描かれます。しかし、実際の...
11.インナーチャイルドと思い込みの根源

11-05 | インナーチャイルドとの対話—催眠による癒し

はじめにここまで、インナーチャイルドがどう形成され、どう機能するのか、見てきました。でも、ここまで読んでいる多くの人が、次のような疑問を持つんじゃないかと思います:「わかった。自分の中にインナーチャイルドがあるんだ。でも、それをどう癒すんだ...
21.興味引き型qaトラブルシューティング

21-17 | 催眠中に話したことを覚えていない理由

「催眠中に何か話した」と後で聞かされても、本人は全く覚えていません。これはなぜ起きるのでしょうか。また、これは「危ない」ことなのでしょうか。「覚えていない」が起きる脳科学的な理由1. 海馬と前頭前野の機能低下催眠中、特に深い催眠では、新しい...
21.興味引き型qaトラブルシューティング

21-15 | 催眠状態から急に覚めてしまう原因

セッション中は深い催眠に入っていたはずなのに、ある時点で急に目が覚めてしまう。これはなぜ起きるのでしょうか。生理的な原因1. 脳が、ある周期で「覚醒」を必要としている人間の脳は、90分ごとに「基本的な休息・活動サイクル」を持っています。深い...
26.催眠術師の基礎と実践

26-13 | 心配と疑いが招く失敗—確信こそが力

『うまくいくか』と迷いながらかけると絶対にかからない。催眠師の間ではよく知られた事実です。ですが多くの人は理解していません。催眠を「機械的な技術」と思い込んでいるからです。ですが実は全く違う。催眠は人間同士の「エネルギー交換」なのです。そこ...
20.ヒプノセラピー詳細

20-02 | 暗示療法の仕組みと活用例

導入催眠治療の最も直接的な手法が「暗示療法」です。これは、催眠状態で被暗示者に対して、治療的なメッセージを繰り返し与える方法です。多くの人は「暗示」と聞くと、「相手を支配する」「相手に嘘をつかせる」というネガティブなイメージを持ちます。しか...
16.脳幹網様体賦活系rasとセルフイメージ

16-01 | 脳幹網様体賦活系(RAS)とは何か

あなたは毎日、膨大な情報に囲まれています。視覚情報だけでも、毎秒1000万ビット以上の情報があなたの目に入ってきています。ですが、あなたの脳はそのほぼ全てを無視しています。あなたが認識している情報は、実は全情報の0.01%以下に過ぎないので...
23.催眠小説形式の事例

23-05 | 思い込みから解放された—Cさんの物語(前編)

Cさんは28歳の営業職。仕事はできる方だ。数字も取れる。でも、あるときから「もう続けられない」という感覚に襲われた。理由は明確だった。彼は「営業職は自分に向いていない」と信じていたのだ。正確には、信じさせられていた。10年前、学生時代の彼は...
22.症例別ページ

22-08 | 人生の目的が見つからない—迷走する理由と見つけ方

なぜ、目的を見つけられないのか多くの人は、人生のある時点で「自分は何をしたいのか、わからない」という困惑に陥ります。仕事はしているけど、それが自分の人生の目的だとは思えない。やりがいを感じていない。毎日が作業のように感じられる。周囲の人は「...
13.メンタルの傷と催眠による回復

13-04 | PTSD・トラウマレベルの傷との向き合い方

はじめにこれまで、この本では「日常的なレベルの思い込みやトラウマ」について、扱ってきました。でも、中には「PTSD」や「複雑なトラウマ」という、より深刻なレベルの傷を持つ人もいます。この記事では「トラウマレベルが『より深刻』な場合」に、どう...